日本版「首長誓約」の提案 —『エネルギー自治』を通じた地域創生— を開催しました。日本版「首長誓約」とは、”地域の問題は地域で考えよう!”というコンセプトの下、持続可能な社会づくりを進める活動のエネルギー版です。志ある首長(市長村長)さんに呼びかけて、ともに「地域持続可能エネルギー行動計画」とは何か?を考え、創り、行動していきましょう!という活動です。去る1月30日(金)、ウインクあいち(愛知県産業労働センター)において、シンポジウム「日本版『首長誓約』の提案—『エネルギー自治』を通じた地域創生—」を開催致しました。 第一部では、EUにおいて地方自治体の持続可能なエネルギー行動計画の策定・実施を推進する「市長誓約」の仕掛け人、欧州委員会エネルギー総局のペドロ・バレステロス・トーレス氏を招き、「『市長誓約』—欧州から世界へ」と題して基調講演を実施。その後、名古屋大学大学院環境学研究科の杉山範子特任准教授から「日本版『首長誓約』の提案」が行われました。第二部のパネルディスカッションは、豊田市長の太田氏、環境省総合環境政策局長の小林氏、名古屋大学の後教授、竹内教授をパネラーに迎え、日本版「首長誓約」について議論しました。◎シンポジウム配布資料 ダウンロード◎基調講演資料 ダウンロード◎日本版『首長誓約』提案資料 ダウンロード当日は、豊明市長の石川氏、みよし市長の小野田氏、知立市長の林氏、高浜市長の吉岡氏にもお越しいただき、ご意見をいただきました。 5市の市長のほか、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県より、40名を超える自治体の関係者の方々、多くの市民の方々総勢95名にご参加いただきました。ありがとうございました。 日本版『首長誓約』についてはこちらをご覧ください→http://jpmayors.jp/com.html